臣民すぐにも戦すみてよき世が来る様に思うてゐるが、
なかなかさうはならんぞ、
臣民に神うつりてせねばならんのざから、
まことの世の元からの臣民幾人もないぞ、
みな曇りてゐるから、
これでは悪の神ばかりかかりて、
だんだん悪の世になるばかりぞ、
それで戦すむと思うてゐるのか、
自分の心よく見てござれ、
よく分かるであろがな、
戦すんでもすぐよき世とはならんぞ、
それからが大切ぞ、
胸突き八丁はそれからぞ、
富士に登るのにも、
雲の上からが苦しいであろがな、
戦は雲のかかってゐるところぞ、
頂上(いただき)までの正味のところはそれからぞ。
一、ニ、三年が正念場ぞ。
三四五(みよいづ)の仕組と申してあろがな。
〜60頁〜
岩戸開く仕組み知らしてやりたいなれど、
この仕組、
言ふてはならず、
言はねば臣民には分らんし、
神苦しいぞ、
早う神心になりて呉れと申すのぞ、
身魂の洗濯いそぐのぞ。
〜52頁〜
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身魂の洗濯を成してゆくことで
神の心を理解できる
心となってゆくのです
富士は晴れたり日本晴れ。
青垣山めぐれる下つ岩根に祀り呉れた、
御苦労ぞ、
いよいよ神も嬉しいぞ。
鳥居はいらぬぞ、
鳥居とは水のことぞ、
海の水あるそれ鳥居ぞ。
皆の者御苦労ぞ。
蛇(じゃ)が岳は昔から神が隠してをりた大切な山ざから、
人の登らぬ様にして、
竜神となりて護りて呉れた神々様にもお礼申すぞ。
〜37頁〜
またたきの間に天地引繰り返る様な大騒動が出来るから、
くどう気つけてゐるのざ、
さあといふ時になりてからでは間に合はんぞ、
用意なされよ。
〜57頁〜
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ここは大丈夫と
思い込んでいる部分があります
そうではなく
いつ何が起こっても不思議のない世界にいるのです
今日ではなく、
今、この瞬間から
用意してゆかねばなりません
気つけてあるのに神の神示(ふで)よまぬから分らんのぞ、
このこと、よく読めば分るぞ。
今の様なことでは神の御用つとまらんぞ、
正直だけでは神の御用つとまらんぞ。
裏と表とあると申して気つけてあろがな、
シッカリ神示読んで、
スキリと腹に入れて呉れよ。
よむたび毎に神が気つける様に声出してよめば、
よむだけお蔭あるのぞ。
〜56頁〜
八のつく日に気つけて呉れよ、
だんだん近づいたから、
辛酉(かのととり)はよき日、よき年ぞ。
冬に桜咲いたら気つけて呉れよ。
〜58頁〜
今度の戦で何もかも埒ついて仕まふ様に思うてゐるが、
それが大きな取違ひぞ、
なかなかそんなチヨロッコイことではないぞ、
今度の戦で埒つく位なら、
臣民でも致すぞ。
今に戦も出来ない、
動くことも引くことも、
進むことも何うすることも出来んことになりて、
臣民は神がこの世にないものといふ様になるぞ、
それからが、
いよいよ正念場ぞ、
まことの神の民と獣とをハッキリするのはそれからぞ。
戦出来る間はまだ神の申すこときかんぞ、
戦出来ぬ様になりて、
始めて分かるのぞ、
神の申すこと、
ちっとも違はんぞ、
間違ひのことなら、
こんなにくどうは申さんぞ。
神は気(け)もない時から知らしてあるから、
いつ岩戸が開けるかと云ふことも、
この神示(ふで)よく読めば分かる様にしてあるのぞ、
改心が第一ぞ。
〜54頁〜
学や知恵では外国にかなうまいがな、
神たよれば神の力出るぞ、
善いこと言へば善くなるし、
わるきこと思へばわるくなる道理分らんか。
今の臣民口先きばかり、
こんなことでは神の民とは申されんぞ。
〜49頁〜
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善いことは思うだけではならず
悪いことは思うだけでなる
何も心配ないからドシドシと神の申す通りに御用すすめて呉れよ。
臣民は静かに、
神は烈しきときの世近づいたぞ。
〜43頁〜