喜びにとけ入るから嬉しいのぞ。
喜びから遠ざかるから悲しいのぞ。

そんなこと分かってゐると申してゐるが、
ほんとに身体に分つてゐまいぞ。

喜びに入る門は愛からぢや。
真からじや。

二道なれど愛から入るのが入り易いが、
愛からでは誤り易い。

生まれてすぐ歩けるものでないぞ。
始めから何も彼も出来るものでない。

気長に進んで行けよ。

内の念と外の念とあるぞ。
二つであるぞ。一つであるぞ。三つであるぞ。

心大きく、広く天地に放さねば、
天地のキを吸ふこと出来んぞ。

                     〜658頁〜
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無垢な赤ちゃんに向けられるのは、
生まれて来てくれた喜び、その中に生まれる愛。

色々あるけれど
心が喜んでいなければ、愛は押しつけに変わってしまう。
誤らぬように喜びの道を進む。

「気長に進んで行けよ。」

素直に喜べるように、心から愛せるように。


2007.10.25 Thu l 黒鉄の巻 l COM(0) TB(0) l top ▲

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